モーションキャプチャで実験!

2019.2.22

昨年、モンブランではモーションキャプチャシステムを導入しました。

モーションキャプチャというのは、人の動きをデジタルデータ化して記録する技術です。
そのデータを使えば、キャラクターや、
全く違う抽象的なモノなどに置き換えてアニメーションにすることができます。

。。。つ、伝わりましたか?
つまり、こういうことができちゃうんです。

モンブランが導入したのは、
カメラの手ぶれ補正やカーナビにも搭載されているジャイロセンサーを使ったモーキャプシステム。
このセンサーを取り付けた専用のスーツを着ることで、撮影場所を選ばず、屋外での撮影も可能になります。

今後は、気軽にモーキャプを使った新たなチャレンジができ、表現の幅もぐっと広がるのではと期待大なのです。
   
せっかくならおもしろいことをたくさんしたい!ということで、
どんなものに使ったら楽しいか、社内でアイディアを出しては実験をすることもしばしば。

この日は、「放課後ミッドナイターズ」で何か新しいことができないか試すことに。

撮影前に、まずは全身スーツにセンサーを取り付けます。
オレンジ色の四角いセンサーをつなぐ管がまるで血管のよう。
ファスナーを閉じてしまえば、動くとき邪魔にならず見た目もスッキリ。

スーツを着用し、身長、肩幅、足の長さなど全部で約10箇所のサイズを測ります(きゃっ)
その後も、もろもろの設定を行って、いざ実験開始!

キュン様とゴスになりきり、色々な動きを試します。
体操をしたり、椅子に座って一緒に雑誌を見たり、画面に近づいてみたり、、、
監督から演技指示をもらいながら、全力で応える二人。

監督、爆笑してますw
   
今回の実験は十分な手応えがありました!
みなさまにどんな形でお披露目できるかは、ひ・み・つ!ですw

ということで、その日まで楽しみに待っていてくださいねー!!

   

◉モーションキャプチャを使ったお仕事一覧はコチラ
 近々、FEATUREでも特集予定なのでどうぞお楽しみに!

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