チャドとクラーク たんけんの森

Chad and Clark Wonder Woods

「チャドとクラーク たんけんの森」は、絵本に登場するファンタジーの世界を何人でも一緒に楽しむことができるミニアトラクションです。
壁に映し出されているのは、暗い夜の森。
子供達が手に持っているのは、懐中電灯のような「たんけんライト」です。
子供達がライトでスクリーンの中の暗い森を照らすと、森に隠れたキャラクターたちが
ひょっこりと姿を現します。

舞台となるのは、絵本「チャドとクラークのぼうけん島」の世界。
2015年に発売されたこの絵本は「自分の足で世界を広げる」ことの楽しさをテーマとした、猿のチャドと
犬のクラークの大ぼうけんの物語です。
作中に登場する島には、物知りフラミンゴや料理好きのワニ、巨大なタコなど愉快な動物たちが住んでいます。
「たんけんの森」では子供達はこの島に迷い込んだ探検者となり、絵本と同じ絵柄のまま動くキャラクターたちと触れ合うことで、ファンタジーの世界を擬似体験します。
ただアニメーションを眺めるだけでなくライトを使って能動的に作品と関わることで、子供達はより深くファンタジーの世界を楽しむことができます。また、一人で遊ぶのではなく友達と一緒に楽しむことで探検の楽しさはより一層深くなります。

”ファンタジーの世界を仲間と冒険する”という誰もが子供の頃に抱いたワクワクを、テクノロジーの力を使って実現しました。

Interactive installation to experience the world of Chad and Clark, created in 2016

TEAM

Sound Design : Guy Bowden-Kerby
Illustration : Koji Fuchigami

IMAGES

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