
#モンブランのなかのひと Vol.3
足達太朗/ディレクター


モンブラン・ピクチャーズを知ったきっかけは?
太朗 大学生のときにサークルのワークショップで知り合った人と仲良くなって、雑談する機会があって。そこでモンブランっていう会社があるよって教えてもらいました。
久喜 サークル入ってたんですね。なんのサークルですか?
太朗 撮影系のサークルですね。僕がいた大学の音楽系サークルが定期的にライブを開いてて、基本的にそれを撮影する活動をしていました。あと生配信とかもやってました。
久喜 生配信してたんですか?!
太朗 生配信してた、YouTubeで(笑) で、話を戻すと、ちょうどそのとき大学を辞めようかなって考えていた時期で。とはいえ就職先探さないとな〜みたいなことを漠然と考えていたので、まずはアルバイトとして応募してみるか〜という感じで応募しましたね。
面接はどんな感じだったか覚えてますか?
太朗 大学の4年に上がるタイミングで休学して、そのままモンブランのアルバイトで働き始めたんですよ。最初のアルバイトの面接のときに事情を話して、バイトしてみて、よかったらゆくゆくは正社員として雇ってください〜みたいなスタンスで内心いきました(笑)
実質、就職活動みたいな感じでバイトしてたかな。
久喜 面接は何回かありました?
太朗 うん、アルバイトの面接が1回と、その2、3ヶ月後くらいに就職の面接を1回かな。

アルバイトで入って最初に担当した案件って覚えていますか?
太朗 僕がアルバイトで入ったとき、ちょうどGRe4N BOYZさん(当時はGReeeeN)のライブ映像の制作時期で… 僕は学生のときに、映像系のサークルでライブステージの背景スクリーン映像とかも自分たちで作るみたいなこともしてて。学生のときにやってたことと、わりと近いことができる案件に、たまたま携わることができて、「あ、ラッキー」って思いました。
久喜 すごいタイミングだ…
太朗 そう、だから本当にそれがなかったら、僕は今ここにいない可能性あります。学生のときにモーショングラフィックスしかやってなくて… CGもやったことなかったから他の案件だと全然貢献できなかっただろうから。
入社してから今までで印象に残ってる案件ってありますか?
太朗 最初の1〜2年は入ったばかりで結構大変だったのもあって、全部印象に残ってますね。あと、新セデス錠CMを担当したときは、初めて僕がCGディレクターという肩書きでクライアントさんと対峙する状況だったので、自分の中で緊張感があって印象に残ってます。
久喜 なるほど、ありがとうございます。
太朗さんは今入社8年目の年で、今まで色々な制作に携わってきたと思うのですが、エゴサとかってしていますか?(笑)
太朗 あ〜! 公開されたあと? めっちゃしますね(笑) やっぱり、反応は気になります。いい反応、悪い反応、どちらも。で、悪い反応を見たら、それは真摯に受け止めて次に生かすようにしています。
業務内容を教えて下さい
太朗 業務的にはCGディレクターをすることが多いですね。お客さまから要望を受けて、それに合わせてどういうモデルを作るかとか、どういうアニメーションをするか、そのアニメーションをするにはこういう仕組みを作らないといけないねー、みたいなことをしてます。入社して8年目になるので、自分でアニメーション作って、ライティング→レンダリング→コンプの仕上げまで、わりとトータルで任されることが多くなりました。
よく任せられることや得意なことはありますか?
太朗 任せられるっていうよりも、周りからは「アニメーションが得意な人」というふうに思ってもらっているんだなと感じていて、実際にアニメーションも比較的得意ではありますが、個人的には、画作りも得意だなって思いはあります。
アニメーションから仕上げまで、トータルでお願いされることが最近増えたので、自分の持ち味になればいいなと思ってます。
仕事中、悩みや不安を感じることはありますか?
太朗 全然あります(笑)
久喜 どういう不安ですか?
太朗 ん〜なんだろう…。このままで大丈夫か?みたいな。たぶん誰しもが感じてるかなとは思うんですけどね。まあ不安な状態の方が色々気をつけるし、安心しないほうがいいなって。ほどよい緊張感が集中力につながるみたいな。だから、その不安を解消するために、なにか試行錯誤するみたいなことはあんまりしないです。
アイディアが浮かばず、行き詰まったりしたときはどうしてますか?
太朗 ま、時間が許せばですけど、潔く一旦家に帰ります(笑)
僕は「今日は浮かばん、もういいや」って帰ること、結構ありますね。
久喜 家に帰って何します? もう全然違うこと考えたり…?
太朗 家に帰って何もしないです、もう何もしない。
久喜 何もしない?(笑)
太朗 そう。ベッドにはまって携帯いじってる。
リラックスできることとかをして、また次の朝から頑張るっていうのが多いです。ベッドでボーッとしてるときとか、シャワー中、ふとアイディアが浮かんだり、「今日のここ、反省だったな」って気付けたりしますね。

仕事中で大事にしていることを教えてください
太朗 コミュニケーションですね。雰囲気を悪くしないこと。それは、社内に対しても社外に対しても、大事にしてるというか、気を使っていることですかね。雰囲気が悪くなったら、何がきついかって、特に後輩であればあるほど、先輩に何かしたいことがあるのに聞きづらくなって… 結果、全体の進行状況に結構影響してしまうんじゃないかって思います。
もちろん、みんな忙しい瞬間ってあるから、そういうときにちょっと対応がテキトーになってしまったりってのはあると思うんですけど、逆にいつでも聞きやすい雰囲気を心がけるようにしています。
では、次はモンブランのことを聞いていきますね!
モンブランの特徴を伝えるなら?
太朗 特徴… そうですね〜色々やらせてもらえる、とかかな。例えば、他の会社さんだったら、アニメーターとして就職したら、ずっとアニメーションだけをやる体制が多いなか、あ、それが良いとか悪いとかっていう話ではまったくないんですけど、そういう体制の会社さんもあるなかで、モンブランはアニメもやりたいけど、他のこともやりたいっていう人に対して寛大な会社なので、そこは特徴なんじゃないかと思いますね。
久喜 太朗さんも「こういうのやりたいんですけど」って言って、繋がった仕事とかありますか?
太朗 僕は、入りがモーショングラフィックスをやってる人間だったので、CGのアニメーションとかは案件をやりながら覚えていって、気づいたらスキルの幅が広がっていってた感じで。だから、これやりたいですっていう流れはなくて、スキルの幅が広がった結果、やりたいことをやらせてもらえるし、やりたいって言えるようになったかも。たぶん、広がってなかったら言えてないですね。

モンブランでの思い出や、今後みんなでやりたいことはありますか?
太朗 んん〜(悩)
久喜 これ面白かったな〜みたいな話とか!
太朗 ええ〜でも結構そういうのいっぱいある、いっぱいあるけど、面白かったなってのでパッと出てくるのは、入社して2年ぐらいは竹野さんにずっとくっついて仕事してて、席も隣で。で、竹野さんって本当にいい意味でどこでも寝れるんですよ(笑)
久喜 あ〜はいはい(笑)
太朗 どこでも寝れるし、どんなときでも寝れるっていう。で、それの最上級版みたいなのに1回出くわしたことがあって。撮影で沖縄に行ったときに、ホテルじゃなくて、一軒家みたいなコテージにみんなで泊まったんですよ。撮影が終わって、そのまま打ち上げして、もうヘロヘロ〜みたいな状態でコテージ帰ってきて、疲れたねって言いながらみんなで歯磨きしながら思い出話したり、おもろいこととかあって、ずっとみんなで笑ってたんですよ。で、ふーーって話がひと息ついたなって思ったら、さっきまでめちゃくちゃゲラゲラ笑ってた竹野さんが、歯ブラシくわえたまま歯みがき粉ダラ〜って垂らして寝てた(笑)
久喜 すごい(笑)
太朗 疲れてスンとしてた状態でそのまま寝ちゃうならわかるけど、直前まで喋ってたのに急に!?って感じで(笑)
久喜 面白い。さすがですね。
太朗 ちょっと怖い。や、だいぶ怖い。怖い。
では最後に。これから新しくモンブランに入ってくれる方々に向けて…
モンブランにはどんな人が合うと思いますか?
太朗 あーーどんな人が合う?かあ… 作ることが基本的に好きで、会社の規模的にも、いろんな役割にチャレンジすることが多いので、まだ自分がやったことない分野でも積極的に動けて、勉強していける人とかは合うんじゃないかなと思います!

