【連載】奄美大島の旅 <2日目>

2020.1.22

奄美大島の旅。
1日目はなんとか晴れましたが、2日目の天気は、雲のち雨の予報。

雨ニモマケズ、幹事のトピオ&ナベコが組んだ鬼スケジュールで、
修学旅行並の1日を過ごしましたw
   

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なぜ彼は遅れてやってきたのか
   

   

2日目の朝、彼、ウシジマトモユキはやってきました。
信頼する先輩とともに。

前日の出来事をテンション高めに話す先輩のそばで、彼は「何も言えねぇ」状態。
その表情から読み取れるのは、溢れ出る「反省」の2文字。

いったい彼に何があったのか。なぜ彼は遅れてやってきたのか。
彼の証言はというと……

出発の日。朝5時。仕度を終えたし、30分後に家を出れば6時すぎに空港に着く!よし、時間つぶしにネトフリで
アニメを見よう!、、、あれ、、、、今、何時?、、、ん、15時?、、え、奄美にいるはずの竹野先輩が自分ち
にいる!なんで!ってか、アニメが1クール終わっている!

ハッ…… ね ぼ う し た 

そんなこんなで。
2日目の朝、彼、ウシジマトモユキはやってきました。
元々2日目から合流予定だった竹野先輩とともに。
   
   
   
   
泥染めやってみた!

いやいや、何事もなくて安心しました。
とにかくこのことはネタにしてしまって、全力で楽しもう!ということでw
2日目は「奄美大島紬村」での泥染め体験からスターティン!!

泥染めは、世界で唯一、奄美大島だけで行われている天然の染色方法なんだそう。
まずは、その工程を教えていただきました。

   
いよいよ泥染め体験。の前に、色々と準備をします。

Tシャツに模様をつけるために、紐や輪ゴムなどでがっちり縛っていきます。
どんな柄にするかちゃんとイメージがある人もいれば、神頼みの人もいて。
かなり性格が出ますw

神頼みパターン。
何を刺しているのでしょうか。

続いて、シャリンバイという木を煮出してできた汁に、Tシャツを漬け込みます。

いよいよ泥田の中に。
裸足で入ると最初は冷たいけど、だんだん心地よくなってきますw

ほんとに、泥。

シャリンバイに含まれるタンニン酸と泥田の鉄分が化合して、独特な風合いに染め上がるんだとか!
完成したTシャツを持ってパシャリ。

泥染めの合間には、大島紬の機織り見学をさせていただきました。
気の遠くなるような工程の数々を経て出来上がる大島紬の美しさに圧倒されました。

大島紬は糸を染めてから織るのが特徴。
よ〜く見ると、手に糸持ってます。

これぞ、職人の技!みんな唸っていました。


   

泥染め体験を終え、一行はお昼ご飯へ。
奄美の名物・鶏飯をいただきました!これまた超美味〜!

   
ただ、スケジュールの都合で、お昼の時間は10分w
フードファイターばりに早食いしてもらいました……
   
ゆっくりする間もなく向かったのは、島の南の方。
水中観光船に乗って、亜熱帯のお魚たちを見ました。

同級生ってスバラシイ。


   
   
   
   
島唄にあわせて

奄美といえば、島唄!
繁華街では、夜になると色んなお店から島唄が聞こえてきました。

食べて飲んで。
(入社1年目の2人がハッチャケてて嬉しかったなぁ〜)

唄って踊って。
(モンブランの人たち、こういうとき全力w)

ラジオにも出演しちゃって。
(翌日放送されたとか!)


   
   

明日で終わりかぁとちょっぴり寂しくなってきたところでw
2日目も楽しく過ごすことができました〜!

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あっという間に【奄美大島の旅】最終日。
次回「ハブに愛まショー」「エア工場見学」「いよいよ最後の場所!」をお届け!

ぜってぇ見てくれよな!!!

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